まごれん!~真ごころのレクと機能訓練~

デイサービスのレクリエーションと機能訓練を日々の風景と共に、ご紹介しています。

こういったことも大切。。

こんにちは(^^)

すっかり冷え込むようになってきましたね>_<めっちゃ寒いです^^;

この時期になると「手足が冷えて冷えて、、、、私冷え性なんよ~」とよく耳にします(^^)

あったかいお風呂であったまって冬を上手に過ごしましょうね(^∀^)

お風呂=入浴介助、お手洗い=トイレ介助、食事は食事介助といったお仕事がありますが、

私たちのデイサービスでのお仕事はこういったものだけではないんだなと感じた出来事がありました。。

今日はその出来事のお話をしたいと思います。。



今週の火曜日の朝、利用者さんKさんをお迎えに行きました。。

スタッフ「おはようございまーす(^∀^)」

Kさん「あっおはよう。。」

何だかいつもより表情が暗いなと感じながらも

スタッフ「今日はまだあったかいですけど、午後からは少しづつ冷えるみたいですよ~」

Kさん「あっ。そう・・・・・」

やはり何か変だなと感じながら

勇気を振り絞って

スタッフ「Kさん、今日は何かありましたか~不安なことでもありますか~?」

Kさん「(こっくり)・・・・」

スタッフ「そうなんですね。」

ここでデイサービスに到着したのですが、このままでは何かKさんにとって良くない気がしたのでデイに入る前に

スタッフ「Kさんどうされました~もしよろしかったら話してもらえませんか~?私やったら話しにくいですか~?」

Kさん「いやいや・・・・・・・

あんな~お父ちゃんがな~(旦那様)最近夜中によく起きて、ガサガサしてるんやし~眠れてないみたい。。また夜中にトイレに行く時に転けたんか、手にアザ作っててな~ちゃう時には薬を飲み間違えたりな~。今までと少し違うねん。私すごい気になる性格やから、もしなんかあった時にどうしよかって考えたら不安になってしゃーないんやし~もちろん夜だけやなくて昼間も気になるし、こうやってデイに来てる時もやっぱり気になっててな~でも私も週に1回デイでお風呂入りたいし~・・・」

スタッフ「そうやったんですね~Kさんの不安になってることを言ってくださって有難うございます。。お父さん転けたりされてたんですね~・・・Kさんそれは不安ですよね~」

と話を聞いていました。。

Kさんは旦那様のことを非常に大切に思われていて、Kさんからして精神的支柱のようなんです。それで人一倍気にかけておられます。Kさんが不安になられていることを聞いて何とかしてあげたいと思います。ケアマネさんに相談しようかと提案させていただきましたが、次に言われたKさんの言葉はこうでした。。

Kさん「お父さんのことは気になるんやけど、別にサービスを増やして欲しいとかじゃないねん。。ずっと今まで通り一緒に暮らしていきたいし、私も1人で自由な時間になりたいというわけではないねん。。でもこうやって聞いてもらえるだけで少し気が収まるというか、少し楽になるんよ~。だから朝からこんな暗い顔してごめんやで~聞いてくれてありがとうな~言える場所があるって嬉しいねん」

そうなんです。。Kさんは別に今の生活スタイルを変えたいというわけでも、ケアマネさんに聞いてもらってプランを組み直してもらいたいといったことではなく、

【自分の持っている不安な気持ちを少しだけでも聞いて欲しかっただけのようなんです】



スタッフ「私が聞いてKさんが少しでも気持ちが収まるんでしたら、いつでも言ってくださいね。それで家にいる時にもし助けが欲しいなと思われたら、いつでも相談してくださいね。こちらはいつでも対応しますからね」

と言って、Kさんは安心されたのか笑顔がこぼれました。



その日、朝の暗い顔からは想像できないくらい、体操されたり、他の利用者さんとの交流や会話を楽しまれました。。

入浴やトイレ介助、食事介助なども大切な介護のひとつですが、この出来事を通して

利用者さんの持たれている気持ちを丁寧に聞いたり、表情を観察して声をかけたりすることも介護させていただくものとして大切なんだなと感じましたし、必要なことなんだなと改めて考えさせられました。。

そして利用者さんが相談しやすい、悩みを打ち明けやすい、そして安心できる。そんな環境作りも大事なんだなと思いました。

デイサービスに限らず、介護をする上でこのように利用者さんが安心できる、そして頼れる、頼りになるそんな環境をスタッフみんなでこれからも整えていけたらなと思います。。

さて、11月も残りわずかとなりました。。12月には毎年恒例「餅つき大会」を計画しております。。

ペッタンペッタンと今年も力強いお餅をついて、出来立てをいただいて来年も元気に力強く過ごしていきましょうね(^∀^)



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「にいちゃん、明日デイ休むわ」

利用日前日に電話をかけてこられたDさん。。

スタッフ「どうされたんですか~?」

と聞くと

Dさん「最近全然夜眠れてないんやしよ~お薬もしっかり飲んでんねんけど一睡もできひんねん~。食欲もないしな~こんな状態でデイ行ったらフラフラで倒れてまうよ~だから明日は休むわ~ほなな~」

と電話を切られました。。出来事をスタッフと話し合ったら、話を聞きに行ったほうがいいかもしれない。デイを休んでお家で昼間から寝たら、独居なのでそのままずっと横になり、生活リズムが変わってしまうかもしれない。

デイサービスの出席率がよいDさん。。出来事をスタッフと話し合ったら、話を聞きに行ったほうがいいかもしれない。デイを休んでお家で昼間から寝たら、独居なのでそのままずっと横になり、昼夜逆転し生活リズムが変わってしまうかもしれない。
もしかしたら他にデイに行きたくない理由でもあるのかもしれない。

ということでお気持ちを聞くために、デイ利用当日、訪問させていただきました。。

スタッフ「おはようございます~Dさん」

Dさん「おはよう、今日はデイ行かれへんで~昨日電話したやろ~」

スタッフ「もちろん聞いてますよ~。でも心配やから顔見にきましたよ~。だいぶ寝れてないんですか?」

Dさん「せやねん。全然寝られへんねん。薬飲んでんのにな~だから今日はデイ行かんよ」

スタッフ「そうですか~デイに行くか行かないかはDさんのお気持ち次第ですから、Dさんが決めていただいていいんですけど、一つ心配なのは、今からもし休まれて夜また寝られへんなったらそれはそれでしんどいやろうな~って思うんですよ~。それに食欲もあまりないんですよね~?」

Dさん「せやで」

スタッフ「最近食欲が落ちてるってケアマネさんからも報告でいただいてたけど、大丈夫ですか?お家ではあんまり食べれてないみたいやね~この前デイでは完食してたのにね~」

Dさん「そりゃみんなで食べたらご飯おいしなるよ~だから食べれたんや~」

スタッフ「そうですよね~みんなで食べたらおいしいよね~今日はDさんの大好きな煮物ありますよ~」

Dさん「そうなん?ええな~でもな~~。。。。。。。

ほなもし調子悪かったら短い時間で帰ってもいい?」

スタッフ「もちろんですよ。その時はちゃんと送らせていただくんで、今日行けるところまで頑張ってみましょうか(^^)」

Dさん「ほなちょっと待って。お風呂入りたいしちょっとだけ行くわ~~ほな戸締まりするから待って~~」

ということで普段より少し遅めにデイに来て下さいました。。

スタッフ「Dさん、今日はデイでゆったりするっていうのを目標に頑張りましょう」とDさんと決めて、入浴やオイルマッサージ、大好きな煮物のあるお昼ご飯を皆さんで楽しまれ、なんと昼食は完食して下さいました(*^o^*)

Dさんの日中の言葉「デイに来たら気分が晴れていいね~~家で1人でおるより全然良かったわ~~」

結局普段と同じ時間までデイを利用して下さいました。。お話ししてたくさん笑って、ゲームをしてまた笑って、帰り際には

Dさん「またここで会いましょう」と上機嫌で帰られました(^∀^)

ほどよく疲れたと思うので、夜に眠れているとよいのですが・・・

ご家族様も、Dさんとは離れて暮らされているので今回のことは心配されていたそうで、「デイに行ってくれて良かったです」と安心されていました。。

「デイを休む」と言われても、理由は様々だと思います。。

利用者さんの抱えておられる悩みや気持ち、要望などに私たち介護者がしっかりと耳を傾けることによって、その日1日の利用者さんの気持ちや気分を変えることだってできるんだと思います。。

いつまでも利用者さんのお気持ちに気付くことができるようにこれからも取り組んでいきたいと思います。。(^∀^)

最後に、、、

レクでこんなものを作りました。。



やってそうでやってなかった「飛び出す立体カード」



初めて行うものはやはり皆さん、食いついて行ってくださいます(*^o^*)

これからも利用者さんと寄り添いながら、新しいことにチャレンジしていきたいと思います(^∀^)




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デイなんか行けへん

こんにちは(^O^)

残暑が厳しいですが、お元気に過ごされていますでしょうか?

タイトルにもある様に

「デイになんか行きたくない」「私はまだデイに行くような人間じゃない」

このように思われている高齢者の方は少なからずいらっしゃいます。。

このように思われている理由としては、やはりデイサービスに対してちょっとした誤解や暗いイメージを持たれているという場合が多いです。。

Mさんもその1人でした。。デイサービスと聞くと拒否反応を起こされ、旦那さんに「行けへん」と強く当たられたりもされていたようです。。

Mさんは昔はよく外に出歩かれるような活発な方だったようです。。

ですが、最近はめっきり外出されることもなくなり、意欲の低下や軽度の物忘れもでてこられるようになってきており、ご家族様もケアマネさんもデイサービスに是非とも行って欲しい。。そんな願いを持たれていました。。

さて、どうしよう。。

そもそも、なぜデイサービスに行くことを拒まれているのか、私たちは情報収集から行いました。。

ご家族様に聞いたところ、Mさんは、以前Mさんの母親の介護の際に施設などに出向いてお世話をされていたそうです。。ですがその際に持った印象が少し暗いイメージだったようで、『自分はこういったところでのお世話は必要がないようにがんばって生活しよう』と頑張られていたそうでした。。

(なるほど。。)

そういった思いで生活されていたのであれば、「自分もついに・・・」といった気持ちをなんとなく察することができます。

じゃあデイサービスというものが暗いイメージでなければいいんだ。。

私たちスタッフは目線を少し変えてみました。。

地域の中で、同じような年代の方が一つの場所に集い、交流を持てる。もしくは同年代で情報交換をすることができる安心して息抜きのできる、いわば送迎のついた喫茶店のようなところに来てもらうイメージでMさんを迎えてみようと試みました。。

Mさんが体験利用に来てくださった時、はじめは戸惑いもありましたが、デイサービスなんだけどデイサービスっぽくない雰囲気を少しづつ感じてくださっていました。。

同年代の方と楽しそうにお話をされ、お食事をされ、懐かしい歌を一緒に歌い、手芸を楽しまれたりと笑顔で帰路につかれました。。

Mさん「この場所はなかなか楽しいところやね~みんなとお話しもできるし、みんなの表情も明るいし、こんなところやったら来てもいいかな」

スタッフ「そうでしょ~みなさん楽しい方ばっかりで私も楽しいんですよ~またお誘いに行くんでまた一緒に行きましょうよ~」

Mさん「せやな~また誘いに来て」

デイサービスといえばなんだか暗いイメージと思われている方はやはりおられます。。

ですが、視点の変化やこちらの働きかけで利用者さんの捉え方は明るいものへと変化することも可能なんだと思います。。

情報を収集する中でMさんにはさらなる特技があることを知ることができました。。

その特技をデイサービスでどのように活かすことができるのか、Mさんと私たちの取り組みはまだまだ続きます。。


Mさんの趣味、ちぎり絵の画像です。。上手ですよね(^∀^)

続。。







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